鉢植えのクッションマム (ドーム菊・ざる菊) への追肥
小鉢から大鉢に植え替えて、3週間ほど経ったら、肥料をやり始めます。
2回目以降は、3週間〜1ヶ月ごとに、8月下旬から9月上旬まで、やります。
下の写真は、上2枚が大鉢上げ直後、下2枚が大鉢上げから23日後の状態です。
葉や茎が成長しており、根も伸びていると思われます。
下の写真を見ると分かりますが、1本の茎が枝分かれして、育っています。
また、草が生えていたら、追肥のついでに、抜きやすいものだけでも、抜きましょう。
使用する肥料
肥料は、市販の粒状、もしくは、ペレット状の肥料を使えばよいでしょう。
以下では、有機入り化成肥料 (8-8-8) (注) を使っています (下の写真)。
注) 有機入り化成肥料は、原料に有機物由来の成分と有機物由来でない成分を含む肥料です。「8-8-8」は、重さに対するチッ素 (N)、リン酸 (P)、カリウム (K) の成分の割合 (%) です。
肥料のやり方
1ヶ所あたり小さじ2杯ほどの粒状、もしくは、ペレット状の肥料を鉢の縁の方に3ヶ所置きます (下の写真)。
このとき、土の表面に置くだけで、埋めたり、広げたりする必要はありません。
鉢が大きいときは、多めに、小さいときは、少なめにします。
下の写真は、10号鉢で、1ヶ所あたり小さじ2杯ほどをやっています。
肥料に触れるときは、手袋をするようにしましょう。
2回目以降の追肥
2回目以降の追肥は、3週間〜1ヶ月ごとに、同じ量を同じようにやります。
止め肥
花芽ができる時期に、肥料が多すぎると、茎や葉ばかりが茂って、つぼみができにくくなることがあります。
そのため、花芽ができる時期には、肥料が少なくなるようにした方がよいと考えられます。
そのため、固形肥料の施肥は、8月下旬から9月上旬を最後にして、その後は、行わないようにします (注)。
このように、肥料を止めること、もしくは、最後の施肥を「止め肥」といいます。
注) 早咲きの品種は、8月上旬から8月中旬に止め肥した方がよいと考えられます。
固形肥料の止め肥後の施肥
固形肥料の止め肥後、順調につぼみができ始めたら、花が咲き始めるまで、1週間〜10日に1回、液体肥料を施します。
液体肥料は、パッケージの記載に従って希釈し、土の表面に撒きます。